
Appleを知ろう〜第二回〜
Appleを知ろう〜第二回〜
どうも!スマートバイヤー江坂店の杉本です!
今回は前回記事にしたAppleを知ろう!の第二弾です!
前回ジョブズはコンピュータショップのオーナーに基盤(メインロジックボード)を見せて自分たちの製品を販売するか!?できるか?!という部分の続きになります。
Apple I(アップルワン)
50台を納品するためにジョブズは愛車のフォルクスワーゲンを売り、ウォズニアックはHP-65という電卓は500ドルで売って100台分の部品を集めた。
ここで会社の名前「Apple」が決まりました。
1976年6月にコンピュータショップにApple Iを納品。・・・しかし、売れ行きは悪かった。
会社を去るものもいたが8月を過ぎた時、売り上げは上がりジョブズとウォズは時間を惜しまずApple Iを製造。
Apple Iについて
メモリ 4KB
拡張することも可能
CPU MOS 6502@1MHz
木製でできてすごく手作り感がありますね・・・!
Appleの文字は穴を開けて作っているのでしょうか?文字がゆがんでいてそれが逆に温かみがあっていいですね・・・!
価格は666ドル66セント
なぜ同じ数字かというとウォズニアックが数字の繰り返しが好きだったという理由みたいです。
Apple Iについて顧客から質問されて答えられるのはウォズニアックだけだったのでアップルはApple ⅠユーザーにApple Ⅱへ乗り換えを提供した。
今では世界で6台しかないそうで、オークションでは数千万円で取引されているそうです。
Apple設立
Apple Ⅰによって利益は約8000ドルになり、スティーブジョブズは大量に製造して売ろうと考えたそうです。
そこで(※1)アタリのボスに融資を頼んでみましたが、残念ながら断られてしまいました。
しかし代わりにとベンチャーキャピタル会社ドン・バレンタインを紹介しました。でも、ここでも断られてしまい代わりにと個人資産家のマイク・マークラを紹介されました。そしてようやく興味を持ってもらい1976年11月にAppleに加わり、92,000ドルを投資されました。
色々な人を渡り歩いてようやく手に入れた過去があったんですね・・・
※1 アタリ
アメリカ合衆国にあるビデオゲーム会社。スティーブジョブズが40人目の社員となっている。
※2 バンク・オブ・アメリカ
アメリカ合衆国ノースカロライナ州のシャーロット市に本社がある銀行。
最後にスティーブジョブズの名言を紹介します。
「よく見ると、一夜にして起こった成功の多くには長い時間が費やされているものだ。」
私たちが見るスティーブジョブズの世界はプレゼンテーションの舞台のほんの数分だったりします。
名演説をして拍手喝采をもらう姿はかっこよく誰もが憧れる存在ですがそんな成功というものは細かな失敗や努力が積み重なっているものなんだな、と改めて実感しました。
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