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iPhoneを買取に出す前に知っておきたいポイント

iPhoneを売却する方法、買取業者のタイプ、売却する前に準備しておくことなどを紹介します。iPhoneは1日単位で査定額が下がっていくので、売却するなら早めに査定依頼に出すことです。実店舗とネット買取の両方が選べるところがおすすめです。

iPhoneはAndroidより値段が下がりにくい

型が古くなった、使わなくなって不要になったiPhoneが自宅にあるなら、そのままにしておくのはもったいないです。人気のiPhoneは中古でもニーズが高く、売却すれば、まだまだ価値があるかも知れません。また、iPhoneは1年を通じて価格があまり変わりません。Androidは新機種が発売されるサイクルが早く、人気の機種もよく変動するので、値段が下がりやすいのですが、それに比べて大幅に値段が下がることがあまりありません。

iPhoneを売却する方法は2つある

iPhoneを売却する方法は大きく分けると、オークションに出品する方法と、買取業者に売却する方法の2つがあります。

オークションに出品する

ヤフオクなどのオークション、メルカリなどのネットフリマに出品して売却する方法です。売り手と買い手の間に仲介業者がないので、基本的に配送コスト以外は無料です。それだけ高く売れる可能性があります。ただし、出品用アカウントを登録したり、商品画像を撮影したり、買い手とやり取りしながら、梱包や発送をしなければなりません。また、買い手とトラブルが起きるリスクもあります。メリットだけでなく、デメリットも考える必要があります。

買取業者に売却する

専門業者に査定を依頼して売却する方法です。中古のiPhoneの買取価格はキャリア、型番モデル、買取時期、付属品、キズの有無などにより大きく変わるので、価格を査定するのは専門業者になります。個人間のやりとりのオークションに比べて、トラブルの心配がないのでお勧めできます。

買取業者は2つのタイプ

買取業者には実店舗とネット買取の2つのタイプがあり、それぞれメリットがあります。

実店舗

実店舗に持ち込めば、直接査定してもらい、その場で現金を受け取ることができます。査定からiPhoneのデータ削除まで目の前でしてもらえるので安心です。査定額が納得できない場合はその場で質問することができて、キャンセルすることも可能です。

ネット買取

基本的な流れは現物の写真や簡単なアンケートに回答して仮査定を出してもらい、宅配便で買取商品を送ります。基本的に送料は無料です。査定の決定額の確認メールが来るので、金額に納得すれば査定額が振り込まれます。ネット買取の場合は運営コストが抑えられるので、買取額が比較的高くなります。ネット上のアンケートで簡単に仮査定ができるので、全国どこからでも利用できるというメリットがあります。

iPhoneを買取に出す前にやるべきこと

買取に出す前に準備しておきたいことがあります。査定をスムーズに行えるようにし、査定価格を高くしてもらうために必要です。

購入時の付属品をなるべく揃える

購入したときに箱に入っていた付属品はできるだけ揃えるようにしてください。取扱説明書、電源アダプタ、USBケーブル、イヤフォン、SIM取り出しツール、外箱まで揃っているとベストです。

iPhoneの初期化を行う

個人情報のデータを保護し、ロックを解除して買取業者が操作できるようにするため、iPhoneを初期化することが必要です。初期化の前にiTunesまたはiCloudにバックアップしてください。バックアップし忘れると、新しい端末にデータを復元することができなくなります。iPhoneを初期化する手順は、「設定」アプリを起動し、「一般」→「リセット」をタップ、次に「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップします。パスコードの入力を求めるメッセージが表示されるので、パスコードを入力。「iPhoneを消去」を2回タップすると、Appleロゴが表示され、初期化がスタートします。初期化が完了すると「こんにちは」画面が表示されるので確認してください。すべてのデータの削除が完了します。

iPhoneの掃除をする

できるだけきれいな状態で査定してもらうことが大事です。

保護フィルムやシールを剥がす

市販の液晶保護フィルムやシールを貼っている場合は、すべて剥がす必要があります。

やわらかい布で拭く

汚れやすいiPhone本体の表面やカメラのレンズは、柔らかい布で拭いておきます。

スイッチなどの汚れを取る

マナーモードにするときのスイッチなどの操作する部分や、イヤホンプラグ、充電プラグが汚れていないかチェックして汚れを取ります。他にも目立つ汚れがないように、きれいに拭き取ります。

残債があっても大丈夫？

本体代金を割賦払いにした場合、払い残しの残債があると、キャリア解約後も毎月支払いは続きます。支払いを滞納してしまうとiPhoneにネットワーク利用制限がかかってしまうため、買取業者としては残債の有無はチェックポイントです。中には買取不可の業者もあるようですが、スマートバイヤーは残債があっても減額なしで買取することが可能です。詳しくは当店のスタッフにお尋ねください。

早めに売却するのがおすすめ

Android機種よりも値段が下がりにくいiPhoneですが、査定額は1日単位で下がっていくので、高く売るためには、なるべく早めに売却する方が有利です。ただし、買取業者は信用できるところを選ぶことが必要です。実店舗は直接、スタッフと対面で説明をしてもらえるので安心感がありますが、時間がない方、地方在住の方は利用するのが難しいです。スマートバイヤーは実店舗とネット買取の両方を選べるのでおすすめできます。

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