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どこがお得?キャリアの下取りか業者の買取か

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新しいiPhoneに買い替えたい!古いiPhoneの引取先といえば買取業者が一般的でした。しかしこのところのレアメタル不足の影響なのか各キャリアが下取りサービスに力を入れています。業者とキャリア、引き取ってもらうならお得なのはどっち?

1円でも高く売りたい!iPhoneの買い取り先は・

ちょっと前までは、キャリアは引き取ってくれるだけ、お金になる下取りといえば買取業者が当たり前でした。

最近、各キャリアがスマホの下取りキャンペーンに力を入れています。東京オリンピックでリサイクルされた貴金属を使ってのメダルづくりの影響なのか、世界的なレアメタルの価値の上昇が理由なのか……それもありますが、新規契約時にユーザーの金銭的な負担を和らげることが一番の目的です。

買取業者も負けてはいません。キャリアと業者の間で中古iPhoneの取り合いといった様相が見えています。一円でも高く引き取って欲しいユーザーとしては「キャリアか」「業者か」悩ましいところです。

どちらがいいのか、見ていきましょう。

iPhone買取業者の場合は

業者買取の最大のメリットは「価格が高い」ことです。

業者の買取は価格が高め

同じ機種でキャリアと業者の買取価格を比べると業者の方が高く見積もってくれる傾向があります。状態によっては数万円の差が出ることも珍しくありません。

買取金額を現金で受け取ることができる

もうひとつのメリットは現金が手に入ることです。キャリアを乗り換えようと思っている場合、特有のポイントや使用料金の月割引で金額を還元されても困ってしまうことがあります。その点、買取業者ならキャッシュで受け取れます。

業者の買取で高く売るためにはちょっとした手間がかかることも

デメリットというほどではないかもしれませんが、キャリアの下取りに比べると手間がかかります。

支払中の場合は減額もある

本体価格を完済していない場合、その分減額されてしまうことがあります。支払中でも買取価格に影響しない業者もありますが、買取に出すなら完済しておいた方がいいでしょう。

条件で価格差が出る

業者の買取条件はキャリアに比べて厳しい面もあります。特に新しい機種は、パーツをとるのではなく中古品として再販することが多いのでボディや画面の傷はマイナスになります。

ボディーカラーの人気度でも価格が変わることもあります。iPhoneのファンには付属品や箱にこだわる人も結構いるため、それらの有無でも買取価格に影響が出ることもあります。
格安SIMを使う場合を考えて、どこのキャリアの端末かも買取価格を決める条件になる業者もいます。

キャリアの下取りキャンペーン

キャリアに下取りに出す最大のメリットは「手続きが簡単」です。

キャリアの下取りは手続きが簡単

各キャリアのサイトの下取りコーナーには、機種名と「良品(通常品)」「画面割れ」の価格しか書いてありません。電源が入らない、充電ランプが点灯しない、大きな傷があるなど正常品とはいえない場合を除いて、ほとんどの場合、規定の一律価格で引き取ってくれます。業者に比べると状態のチェックも緩い傾向があります。

金額が低め

デメリットは「業者に比べると買取金額が低い」です。特にモデルが古いほどその傾向が強くなります。また、同じ機種であれば本体のGB数による差もなく買取金額が一律だったりもします。購入時の価格に差があるのに買取では同一というのはどうでしょうか。

キャッシュが手に入らない

もうひとつは現金化できないことです。下取り金額は新機種購入金額から引かれるか、キャリアのポイントで受け取ることになります。ポイントの場合、他のポイントを経由してSIMフリーの機種を手に入れるという手もありますが、面倒だし、登録時に手数料も取られます。キャリアを乗り換えたいときは不便です。

破損したiPhoneは買取業者へ

破損したiPhoneの場合、条件に差はあるでしょうが「買取業者」の方がおすすめです。

実際にあったケースなのですが、キャリアにiPhoneを持ち込んだとき、なんとも間の悪いことにショップの入口で落として画面ガラスにヒビが入ってしまいました。無傷なら25,000円ほどの買取価格が8,000円弱になってしまいました。

修理を同時に受けつけている買取業者やジャンク品でも率先して買い取ってくれる買取業者なら、ガラス割れや操作ボタンが効かなくなったり、タッチパネルが反応しなくなったiPhoneでも一律ではなく、個々の状態を見て判断してくれます。

先ほどのケースなら状態によってはキャリアと10,000円以上の差がつく可能性があります。

Apple CiveBack下取りプログラムを使う

iPhoneの場合、もうひとつの選択肢としてメーカーであるアップルに下取りに出すこともできます。こちらもサイトから製造番号(IMEI)を入力して、送付用のキットを受取、梱包して発送するだけです。

現金ではなくAppleStoreで使えるギフトカードがEメールで届きますから、次の商品を決めていなくても下取りに出せます。価格的にはキャリアの下取りプログラムよりも数千円のお得感です。

まとめ

iPhoneを高く売りたいのであれば「買取業者」です。ただし、業者に高く売るためにはパッケージや備品の保管、本体カバーの画面フィルムの使用など新規購入時から「下取りのための準備」を整えておく必要があります。

そんな手間をかけたくないなら「キャリア」です。

自分のiPhoneの現状を確認してコストパフォーマンスのいい方を選びましょう。

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iphone_smart • 2018年6月25日


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