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古いiPhoneは下取りと買取どちらがお得?きっちり調べよう

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iPhoneを売るときは、大きく分けると下取りと買取の2つの方法があります。下取りは大手キャリアとAppleストアの下取りもあり、買取は宅配買取、店舗買取も選べて、壊れていてもOKです。本体の状態や目的、支払い方法によって選ぶと良いでしょう。

iPhoneの下取りと買取の違い

iPhoneを売るときは、大きく分けると下取りと買取の2つの方法があります。それぞれの違いを簡単にまとめました。

下取りの特徴

ドコモやau、ソフトバンクの大手キャリアのショップや、Apple Store(アップルストア)で売る方法で、iPhoneの新機種を購入することが条件になります。支払いは現金ではなく、機種代金の値引きやポイントによる還元が多いです。その代わり、電源がつかない、水没しているなど大きな問題がなければ、本体のメモリー容量が違っても下取り価格は一定です。Apple Store以外は2年縛りの契約があり、途中で解約すると違約金が発生します。

買取の特徴

専門の中古買取業者や家電量販店などで売却し、主に現金で支払ってもらえます。下取りとは違い、表面の傷や汚れなど使用感によって売値が変わってきます。その代わり、電源がつかない、水没しているような壊れた端末でも売ることができます。

下取りのキャリアとApple Storeの違い

大手キャリアの下取りではいずれも新機種の値引きや、ポイントなどに還元されるので、同じキャリアを使い続け、新しいモデルのiPhoneに変えたい場合、お得感があります。Apple StoreではiPhone下取りキャンペーンを実施し、下取りした機種に応じ、新しい機種の購入価格から下取り額分を値引きします。その場で新機種に買い替えない場合、オンライン査定後に端末を送るときは、Apple Storeギフトカードがもらえます。

ドコモ(docomo)の場合

下取りプログラムでの最大下取り価格は7 Plusが約38,000円、6 Plusが約22,000円、5sが約3,000円です。ドコモの特徴は画面割れ品の価格を提示している点で、最大下取り価格の1/3以下になっています。正直に提示しているだけ、ユーザーに対して誠実と言えるかも知れません。

auの場合

機種変更と他社からの乗り換え(MNP)で下取り価格の設定が違います。機種変更では本体価格からの割引のみですが、MNPでは本体価格からの割引と、毎月の利用料金からの割引の2つから選べます。利用料金からの割引は分割支払いになるので、本体価格からの割引が良いです。機種変更では7Plusが約40,500円、6Plusが約15,120円、5sが約4,320円です。

ソフトバンク(SoftBank)の場合

auと同じように機種変更と乗り換えで下取り価格の設定方法が違います。機種変更では毎月の利用料金割引の特典Aと、ポイント付与の特典Bが得られ、MNPは毎月の利用料金割引のみです。機種によって機種変更の下取り価格が高いケース、乗り換えの下取り価格が高いケースがあります。機種変更では7Plusが約40,800円、6Plusが約17,280円、5sが約4,820円です。

Appleの場合

大手キャリアと下取り価格の水準はそれほど変わりません。直接店舗で購入する場合は、その場で利用料金割引、オンラインストアで購入する場合はギフトカードを返送します。7Plusが約46,000円、6Plusが約18,000円、5sが約5,000円です。

買取方法は店頭、宅配、出張の3種類

買取には直接店頭に持ち込む方法、自宅から店舗に送る宅配の方法、店舗スタッフに自宅まで来てもらう出張の方法と3つがあります。店頭の場合は店舗に足を運ぶ必要がありますが、その場で現金を受け取れます。宅配の場合は支払いが後日になりますが、店舗に足を運ばずに支払ってもらえます。出張の場合は対応してくれる店舗が少ないですが、自宅に居ながら即日現金を受け取れます。

買取で重視されるポイント

ポイントは大きく4つあります。液晶画面が割れていないか、端末の傷や汚れなど傷み具合、付属品が揃っているか、どこのキャリアの端末かです。一般的には小さな傷程度であれば、査定額に大きな差はありませんが、店舗によっては数%減額されることがあります。付属品はパッケージからSIMカードを抜き差しするピンまで、購入時に付属していたものはなるべく揃えることで高値の売却が期待できます。また、どこのキャリアかによって買取価格が変わるので、店舗の買取相場を確認しておきましょう。

SIMロック解除で買取価格アップ

iPhoneはSIMロックを解除することで査定額がアップすることがあります。各キャリアで販売されているiPhoneは、他キャリアのSIMカードで通信できないようにロックされています。ロックを解除しておくと、SIMフリー版のiPhoneとして販売ルートが広がるため、店舗によっては査定額がアップします。

壊れていても買取してくれる

下取りと違うところは端末が壊れていても、買取してくれる店舗があることです。電源が入らない、水没しているなど壊れた端末でもOKです。

壊れたiPhoneの買取は ジャンクバイヤーがおすすめ!

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下取り価格と買取価格を比較

買取価格は店舗によりますが、減額なしとて7Plusが約27,000~44,800円、6Plusが約9,000~19,300円、5sが約4,000~5,600円です。下取り価格の変動が少ないのに比べ、買取は店舗によって端末の査定基準が異なり、価格帯に幅があります。

目的と支払い方法を基準に選ぶ

iPhoneの下取りと買取のどちらにするかは、目的と支払い方法をベースに選ぶと良いです。同一キャリアで新機種に乗り換えるなら下取り、キャリア変更は気にせず、現金化するなら買取と考えます。万全を期すならそれぞれの査定価格を出してもらい、比較するのもアリです。

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iphone_smart • 2018年8月17日


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