スマートバイヤーのiPhoneお役立ち情報局

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iPhoneとAndroid・セキュリティー面で選ぶならどっち?

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コンピューターウイルスといえば、かってはインターネットを駆使するパソコンだけ注意をしていればよかったような時代です。ところが今日では、スマホやタブレットなどのウイルス対策も必要になりました。そこで真っ先に気になるiPhoneとAndroidのセキュリティーについてご紹介いたします。

気になるiPhoneとAndroidのセキュリティー対策

今日では、出先でタブレットやノートパソコンを使用したり、スマホを使用するというのは当たり前の時代となりました。そのためインターネットをよく利用するパソコン以外にも、こうした最新機器のコンピューターウイルスの対策も必要になるのは当然のことです。おまけに携帯電話といえば、MicrosoftのWindows PhoneあるいはFirefox OSなどもありますが、そのほとんどはiPhoneとAndroidという2つの勢力が主流を占めるという構図になってきました。そしてそれに伴って、コンピューターウイルスのターゲットもiPhoneとAndroidになっています。そこで気になるのが、iPhoneとAndroidのセキュリティー対策です。やはりいろんな機能が装備されて便利になったとはいっても、セキュリティー対策が貧弱だと足元をすくわれます。要するに、個人情報が流出しやすくなるという危険性です。とりわけ今どきの若い男女は、カップル同士の熱々のシーンなどを記念にスマホで気軽に撮影するのが日常茶飯事となっています。やはり、慣れや習慣化というのは恐ろしいものです。仕事での慣れは、効率性や正確性が増すので言うことはありません。ところがその他の慣れや習慣化というのは、感覚がボケてしまいやすいのです。またそうなると、第三者からみれば粗探しというかツッコミやすくなるのです。具体的な例を挙げると、慣れている道だからといって女性が夜帰宅しようとしたら暴漢に襲われたということなどはよくある話です。そんな暴漢対策も必要ですが、目に見えないコンピューターウイルスのセキュリティー対策も必要なのです。何せこれだけパソコンやスマホ・タブレットでインターネットを使う今日では、それらに侵入して個人情報を容易に盗んでしまうコンピューターウイルス対策に疎い人がほとんどなのです。そのためそうした隙だらけの人から、コンピューターウイルスを侵入させて個人情報を盗もうとするヤカラから自分を守ろうとする意識が必要な時なのです。

iPhoneのセキュリティー対策

コンピューターウイルスが侵入しやすいパターンは、インターネットを通して何かをダウンロードする時です。とりわけスマホの場合、いろんなアプリをネットでダウンロードするのが流行っています。そこでiPhoneを使っているユーザーに限定してみると、App Storeからアプリをダウンロードするようになっています。それ以外のサイトからは、アプリをダウンロードすることができません。そういう意味では、コンピューターウイルスに侵入される窓口は一つしかないということになります。ところがAppleの場合、厳しい審査を経て安全性の高いアプリしか利用できないような仕組みになっています。おまけにハードでもあるスマホ自体についても、Apple社がスマホの製造も全て請け負っています。請け負っているというか、市場を独占しているような状態です。そうしたAppleが市場を独り占めしているという状態は、お金が儲かるというだけでなくセキュリティー面でも安全性が高くなるというメリットがあります。そうしたApple社の販売構造というのは、初代iPhoneが発売されてから最新iPhoneに至るまで一貫しています。そのことを言い換えれると、コンピューターウイルスに対するセキュリティー対策についても、初代iPhoneが発売されてから最新iPhoneに至るまで一貫しているということに繋がるのです。それからiPhoneという端末上に保存されているデーター、あるいはApp Storeに登録しているクレジットカードの情報などについても高度に暗号化されています。従ってそういった情報を外部から盗み出すこと自体も不可能なのです。そうしたこともあって、アメリカでは弁護士や検事といった司法関係者の多くはiPhoneを使用しているといいます。

Androidのセキュリティー対策

次にAndroidのセキュリティーについてですが、AndroidやGoogle Play・Chromeのセキュリティ責任者を務めるデビッド・クライダマハ氏のコメントによると、Androidは現在ライバルと同じくらい安全なのだそうです。ちなみにこのライバルというのは、iPhoneやApple社のことを指しています。ところが実際には、修正バグが多かったりセキュリティー面でも問題が多いことが指摘されています。とりわけ上述したようなアプリのダウンロードですが、Androidの場合どこのサイトからもダウンロードすることが可能です。そのためコンピューターウイルスに侵入されるリスクが高いのです。またGoogle 社の場合、Android OS を提供しているだけです。それ以外のハード面については、いろんなメーカーが参入しています。従ってハード面からコンピューターウイルスに侵入されるというリスクもあります。それではGoogle 社は、Androidのセキュリティー対策をどのように行っているのでしょうか?結論から申し上げますと、Google 社の場合悪意あるアプリを締め出すためのGoogle Play Protectサービスを提供しています。これはアプリをスキャンして、問題があればユーザーに警告してくれるというツールです。事実このツールによって、何億回もの問題のあるアプリのダウンロードを防止したり、すでにスマホ内にある悪意のあるアプリを削除することができたといわれています。やはりAndroidの場合、こうしたツールやセキュリティーソフトによる自己防衛が必要なのは確かです。

最後に・iPhoneのセキュリティー対策も必要

以上申し上げたようなことを総合すると、ハード面を自社で一貫して製造しておりアプリのダウンロードも自社からしかできないというiPhoneの方がセキュリティー面では安心できるという答えが導き出されます。従って、Androidにセキュリティーソフトが必要なのは分かりました。しかしながら例えiPhoneであっても、危険なWebサイトを訪れることは可能です。そんな危険なWebサイトからコンピューターウイルスが侵入する恐れもあるので、過信は禁物です。

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iphone_smart • 2019年1月11日


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