
Appleを知ろう!〜第五回〜「新たなプロジェクト」
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Appleを知ろう!〜第五回〜「新たなプロジェクト」
どうも!江坂店の杉本です!
前回はApple Ⅱはビジネス用途だけではなく教育機関でも使用されるようになり人々にコンピューターのある日常を作っていきました。そうしてApple ⅡはApple Ⅱ plus、Apple IIe、Apple IIc、Apple IIGSと次々に後継機種を出していくことになったところまでですね!
今回はそれからのアップルはどうなるか?についてです!
Lisaプロジェクトが始まった・・・しかし・・・
Apple Ⅱを超える次世代コンピュータを作り出すために1979年にLisaプロジェクトが始まりました。
しかしここでジョブズは設計に過剰に介入していて、社長のスコットがLisaプロジェクトを混乱させていると考えました。それによりジョブズに他の仕事を当ててLisaプロジェクトからジョブズが外れることになりました。
Lisaの発売
1983年にオフィス向けに発売されたRisaでしたが、最新の操作性と機能を持ち合わせていながら、動作が遅く価格が高いなどの理由があり成功には至りませんでした。
ちなみにLisaの名前の由来はジョブズの名前にちなんだものらしいです。
Risaは本体とディスプレイと外部記憶装置の一体型でできており、広大な内蔵RAM領域があり高性能でしたが売れなかったんですね・・・。
価格は1万ドル弱(当時の日本円で約233万円)でさすがに色んな人が手を出せる価格ではありませんでした。最終的には値下げをされていましたが最期は在庫は減ることがなく売れ残ったLisa約2700台を粉砕して埋め立て処分することになりました。
ゲームの祖先となるファミコンもそうですが、やはり価格設定は手頃なほうが良いみたいですね。
Macintoshの開発
時代は戻り1979年にAppleに入社していたジェフ・ラスキンが500ドル台のパーソナルコンピュータの開発を提案し許可されることになりました。
彼は教え子だった人を雇い、Apple Ⅱのメンテナンス担当だった人等の数人で1979年にMacintoshプロジェクトを開始しました。
ちなみにMacintosh(マッキントッシュ)とは北米ではポピュラーなリンゴの品種名だそうです。
今回はMacintoshの始まりまでになります。次回を乞うご期待!
スティーブンジョブズの名言紹介コーナー
ここでジョブズの名言を紹介します。
「重要なことに集中する唯一の方法は「ノー」と言うことだ。」
自分はあまり「ノー」とは言えず、そして結構様々な欲望に囚われて集中が消えてしまう人間なのでこの言葉にはとても納得できます・・・´д` ;
この言葉を胸にもっと目的を遂行できるようにします・・・orz
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